モダンレトロ

2つの世界の魅力が溶け合うモダンレトロ。過去からインスピレーションを得たクラシックなデザインに現代的なアップデートが加わり、より合理的でシンプル、かつモダンになっています。

Bergamo ソファに横たわって読書をしている女性。

過去と現在

伝統とノスタルジアへの憧れに、モダンなアレンジを加えたトレンド。

1952年から家具をデザインしてきたボーコンセプトは、1950年代のデンマークの家具デザインにおける機能主義の波に大きな影響を受けています。そのためボーコンセプトには、過ぎた時代への想いを込めたデザインが多くあります。

FermoやLuganoなどのサイドボードは、1950年代にデザインされた初期のアイテムと強い結び付きを持つアイテムです。

デンマークのヘアニングにある最初の工場の前に立つ、ボーコンセプト創業者の古い白黒写真
ボーコンセプトの歴史

1952より受けれるタイムレスデンマークデザイン

1952年、デンマーク人家具職人のイェンス・エァトホイとテーエ・ムルホルムが、ヘアニングという小さな町に家具工房を開きました。それ以来、ボーコンセプトはデンマークで家具のデザイン、開発、製造を行なっています。

レトロがお好きですか?

1960年代から70年代にかけて、色の流行はサイケデリックから、大地を想わせる落ち着いた自然の色調に大胆なニュアンスを加えたものへと移行しました。豊かなオレンジ、イエロー、グリーンに毛足の長い生地やコーデュロイを組み合わせ、温かく快適な雰囲気が演出されました。また、遊び心のある要素として、幾何学的なシェイプやモザイクで、躍動感と強いエネルギーが表現されました。最近、70年代のレトロな色使いの人気が再燃し、多くの人々がノスタルジックなトレンドを感じさせる色調やテクスチャーを取り入れています。

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木製のGranada ラウンドテーブル、ベージュのPrinceton チェア、ペンダントライト、クリームカラーのカーペットを配置したモダンなダイニングルーム。